取引先/OEM向け「PSIRT体制説明」
1枚資料テンプレ
(そのまま使える雛形)
OEMや取引先から「御社のPSIRT体制を1枚で説明してください」と言われたとき、長い手順書や社内文書をそのまま出すと、かえって伝わりません。
相手が知りたいのは、細かい社内事情ではなく、「窓口があるか」「誰が何を担うか」「期限内に返せるか」 です。
このページでは、取引先/OEM向けにそのまま使える“PSIRT体制説明1枚資料テンプレ” を掲載します。
最初は完璧さより、一目で伝わること を優先するのがコツです。
そのまま使える:1枚資料テンプレ
使い方: PowerPoint / Word / Google Docs などにそのまま貼り、【 】だけ埋めてください。
相手に見せる前提なので、社内用語は減らし、短文でまとめます。
この記事のテンプレを、自社の組織構成やSLAに合わせて調整したい方はご相談ください。
【無料】オンライン相談を予約する使い方のコツ
1. 役割は“部門名”より“何をするか”で書く
「品質保証部」「設計部」だけだと相手は役割を想像しにくいです。
受付/案件管理、技術評価、対外回答、承認 のように、動作で表す方が伝わります。
2. SLAは厳密値より“運用がある”ことを示す
細かい数値よりも、
- 受領確認
- 一次回答
- 調査中の更新
があることを示す方が、OEMには「放置されないな」と伝わりやすいです。
3. 証跡は“全部見せる”ではなく“持っている”を伝える
1枚資料では、証跡の詳細なリストを並べる必要はありません。
「対象版数・判断理由・提出履歴を記録している」と書ければ十分です。
よくあるNG例(説明資料として弱くなるパターン)
- NG1:組織図だけ載せる
→ 箱だけ見せられても、誰が何をするか分かりません。 - NG2:社内手順を細かく書きすぎる
→ 相手にとって必要以上に重い資料になり、読む気を削ぎます。 - NG3:窓口が個人名だけ
→ 異動や不在時に対応が止まるのではないかと不安に思われます。 - NG4:期限の考え方が無い
→ 「運用が回っている」印象にならず、結局監査で突っ込まれます。
Auto PSIRT Cloudに落とす時のポイント
この1枚資料で書いている内容は、そのままシステムの運用項目にもできます。
- 窓口
- 役割分担
- SLA(期限)
- 対象版数
- 判断理由
- 提出履歴
これらをシステム側でフィールド化すると、説明資料と実運用がズレにくくなります。
FAQ:体制説明資料の作り方
窓口、役割分担、基本フロー、SLA、証跡の考え方の5つです。これで相手は「運用があるか」を判断しやすくなります。
必須ではありません。むしろ1枚資料では、部門名より役割(受付、技術評価、回答、承認)を簡潔に示す方が伝わります。
詳細資料のリストを並べる必要はありません。「対象版数、判断理由、提出履歴を記録している」といった考え方(残し方のスタンス)までで十分です。
説明した通りの運用を、システムで楽に実現しませんか?
Auto PSIRT Cloudなら、「窓口での受付」「期限のアラート」「影響評価の証跡」「OEM回答書の自動生成」といった、この1枚資料で約束する運用をそのままシステム上で実現できます。